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きれいな横顔の矯正的な指標とは?

2025年03月08日

真田山矯正歯科ブログ




矯正で横顔の指標としてよく耳にするのがE-Line(エステティックライン)があります。
これは、鼻のてっぺんから顎の一番出ているところを一直線で結んだ線の上に上下の唇があるか、をみています。

もちろんそれはとても重要で指標にしますが、
最近よくSNSなどでよく耳にするようになったのが、
『鼻唇角』です。Naso-labial Angle(ナゾラビアルアングル)とも言い、鼻の下と唇の角度をみます。
これは、小さいと出っ歯ってことで、みんなこれを理想の数値にするために、矯正したり整形したりするそうです。
日本人の理想値は、男性94°±11°、女性100°±8°ですが、最近は理想値より大きくするのが流行っているとSNSでみました!

大人の矯正治療でこれを変化させるためには、抜歯をするのが一番手っ取り早いし確実な方法です。
この患者さんも、抜歯とインプラントアンカーで横顔がかなり変化しました!



歯並びも安定しています。
これからもリテーナーできれいな歯並びを維持してください★

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