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ブラケット治療経過(大人)

2021年08月08日

真田山矯正歯科ブログ



日本人に多い、"犬歯低位唇側転位"と言う、いわゆる”八重歯”のブラケット治療経過を口腔内写真で追ってみました!!

まずクワドヘリックスと呼ばれる拡大装置を装着し、横に広げると同時に、歯を抜いたスペースに後ろの歯が寄ってこないように固定源を確保しました。
次に、第一小臼歯を抜歯し、付けれる所からブラケット装置を装着します。
犬歯を後方に牽引して、重なってる前歯が出てきたら、そこにもブラケット装置を付けて、全部の歯並びを整えていきます。
現在は、上下の歯の真ん中を合わせたりと、最後の微調整を行っています。

装置を装着してからここまで、大体7ヶ月です。
(歯の動きには個人差があります。)

真田山矯正歯科では、矯正開始から来院ごとに口腔内写真の撮影をしています。
フィードバックするための良い資料にもなりますし、
歯の動きもわかりやすいので、変化を見せることによって患者さんのモチベーション向上にも繋がっていると思います。

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