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顎や顔が正しく成長しているか?

2022年01月22日

真田山矯正歯科ブログ



顎顔面がしっかり前方に成長しているかの指標の1つとして、インジケーターラインがあります。
上顎前歯の切端から、鼻の頂上までの距離を測ったものがインジケーターラインです。

お口がポカンと開いていたり、舌の悪い癖があると、上顎が水平方向にまっすぐ成長できず下向きに成長してしまい、この数値が大きくなってしまいます。

日本人の子供さんの場合、6歳で29mm、15歳で37mmが目安です。
だいたい1年で1mmの増加と考えれば覚えやすいですね。

この数値が大きくなると、顎の成長が正しい方向にいかず、歯並びやかみ合わせ、さらに将来は呼吸の問題を抱えることになるかもしれません。

最近は、人中短縮術と言って、鼻の下から唇を短くする整形外科手術なども流行っており、そこが短いことが可愛いという認識があるようです。

成長方向を正しくすることで、さらに可愛くなれたらいいですね!

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